1月も17日にまでなってようやく始まったマヤ語クラスは、かろうじて2回やってまた、カンデラリアの日という「タマレスを食べる」イベントで潰れた。カンデラリアが何なのか知らないが、1月6日のロスカに人形が入っていた人がタマレスを奢る日である。

上にかかってるのはトマトサルサとハバネロサルサ。
メキシコ南部や中米の国では、とうもろこしの皮でなくバナナの葉で包む。この蒸して作るタイプは、ユカタンではバポルシート(まんま「蒸したやつ」)とも言う。他にはオーブンで焼くやつがある。調べるとピビル(土中焼き)もあるらしいが、こういう小さいタマルじゃなくてもっとアチオテを効かせた、ピブと呼ぶ丸くて大きいのしか見たことない。
ちなみに2回の授業では、助数詞を習った。日本語学習者泣かせの1個とか1本とか1枚ってやつである。それがマヤ語にも30個くらいあって、とりあえず6種類を習った。日本語と違って数字自体は変わらない(いち個じゃなくていっ個になるみたいな意地悪はないw)。
日本人の年寄りには、単語を覚える以外何も難しいことはない。が、スペイン語人には馴染みのないものなので、長音短音と同じく、しつこく授業を2回使う。
数→助数詞→形容詞→名詞という順番なんで、日本語とほぼ同じ。が、数字→名詞→形容詞(助数詞なし)のスペイン語とは違う!と、しつこく練習する。違うのはその通りなんだが、彼らが学校で習う英語だって形容詞→名詞だし、さすがに1度教わったら間違えることはないようなw。
でもってタマル。図書館の人が使い捨ての皿を忘れたといって買いにいってる間、


我々下級生より1年長く学んでいるそうだが、我々の授業の進み具合から想像していたとおり、大して難しいことはやってないw。
プラ皿が到着したので中断。メキシコは本当にこういうところが緩い。段取りとかキリが悪いとか、一切気にしない。誰も。

作っているのはハバネロサルサ。焼いたハバネロを潰しながら水と混ぜるだけ。

奥の赤いのはトマトサルサ。トマトを焼いて潰しただけ。



砂糖と湯と水。
マヤの村のユカタン人は、猫舌ではない。寒いので、熱々のコーヒーにする人ばかり。これはうちの村に引っ越してきてよかったことのひとつで、メリダとかだと料理は常温、ラーメンもぬるい。

バラバラと食べ始める。
美味しかったです。朝食を抜いてったんだが、ふたつでお腹ポンポンになった。同じ量の生地分のトルティーヤを食べても(タコスなんで挟んだものもあるのに)、そんなにずっしりこない。不思議。

トマトサルサとハバネロサルサはなかったが、タマレスが余ったから持ってけと言うので、相棒へのお土産にもらう。が、うちは日本人世帯なので、ケチャップはあるがトマトサルサなんかない。海辺の村にいた頃はハバネロサルサを作ってた(この記事の中ほど)が、この辺ではほとんどの人は庭でハバネロを育てていて、産地なのに5個くらいとか買おうとすると逆にバカ高い。隣村の業務用スーパーで買ったボトル入りのサルサが思いのほか美味しかったので、今はそればっかり。
マヨネーズと業スーのハバネロサルサをつけてみたら、意外とイケたw。ハバネロたっぷりじゃないとマヨネーズのまろやかさがタマレスに合わなくてイマイチなので、辛いの苦手な人やユカタン初心者には無理でしょうw。